視力を低下させる上まぶたの下垂（眼瞼下垂症）を矯正することで、上まぶたを滑らかで自然な輪郭に回復させることができます。

上まぶたの被膜を修正し、疲れて見える原因となっている下がってしまったまぶたの縁の位置を持ち上げます。上まぶたが垂れ下がって上方の周辺視野が損なわれている場合は、眼瞼下垂症手術で改善することができます。余分で邪魔な皮膚を減らし、筋肉の位置を変えるなど、専門的な技術で上まぶたの位置を変え、自然で明るい外観のまぶたを作り出します。

一般に、眼瞼下垂の矯正は外来で行われ、鎮静剤を用いた全身麻酔または局所麻酔で行われるのが最も一般的です。

眼瞼下垂の矯正は、保険が適用される場合がありますので、手術の事前承認や給付の可能性についてスタッフにご相談ください。

手術の翌日から軽い運動をすることができます。付随する処置によっては、より通常の活動に戻るのに1～2週間かかることがあります。その後、4～6週間かけて徐々に外見が改善されます。

治療中は、適切なスキンケアとサングラスを含む日焼け止めが不可欠です。自然な老化は続きますが、結果は多くの場合、長期的なものです。